どうもこんにちは、しょまっぴーです。
10月におこなわれた試験で、友人の中で僕が一番成績が悪く悔しい思いをしていたので、反省の意味をこめて記事にしようと思いました。
さらに成績が良かった友人にどんな勉強法をしていたのか聞いてみました。
資格試験のようなものなので、資格を取ろうと思っている方にも勉強法の例として参考になるかもしれません。
僕が受けた試験は試験日の三ヶ月まえあたりから問題集を2周程度すれば受かるようなもの、と事前に調べていました。問題集はいろいろな会社から出ており、受験者のほとんどは何かしらの問題集をやっているとのことでした。
実際に僕がやっていた勉強法は、単純に問題集を何回も解いていくというものでした。期間は3ヶ月くらいで、その問題集を3周くらいしました。問題を解き、解説を読みの繰り返しをおこないました。
3周もすると間違えることがほとんどなくなり、自身がついてきました。
しかし、その方法はあまり良くなかったと反省しています。
結局僕がやっていたことは問題集の暗記という作業でしかなかったのです。もちろん本番では同じ問題がでません。すこし変わったことが聞かれると急に自身がなくなってしまいます。
良い問題集だったのでそれでも合格はできるのですが、本当にその知識を得たのかと聞かれればあやしくなってしまいます。
ただ問題を解くだけという幼稚な勉強をしてしまったと後悔しました。高校までと違い、その試験で得た知識を将来も使う可能性が高いので(合格するための勉強ではなく)、将来の役に立つような勉強をすればよかったと思いました。
そこで成績が良かった友人にどんな勉強法をしたのかを聞いてみました。上位10%以内に入っていた2人の友人(A,B)にインタビューしました。
Aの勉強法:問題集は1周も終わらなかったが1問解くごとに、その問題の周辺知識を調べて一生懸命覚えた。
Bの勉強法:問題集を2つこなし何周かした。その問題を難易度別に3段階に分けて簡単なものからまとめていった。
まず、2人の勉強にかけた時間が僕のそれよりも格段に長かったことに驚きました。やはりやればやるだけ成績は上がるのですね。
気になったのは2人の勉強法がまるっきり違うこと。Aは一つの問題をじっくり勉強する「狭く深く」のタイプ。Bはより多くの問題を解き、まとめていく「広く浅く」のタイプ。
しかし2人とも「調べる」や「まとめる」といった能動的な勉強をしていることに気が付きました。
これがただ問題集をやるという受動的な勉強法をしていた僕との違いなのではと思いました。仮に僕が2人と同じ時間勉強していても成績が良くなるとは思えませんでした。
自ら知識を求めるように勉強することが好成績をあげるコツなのですね。
A,Bの勉強法が違くても成績が良いように、どんな勉強法でも何を覚えるべきか、何が自分にたりないかを考えて勉強することが大切だと感じました。
この教訓をいかして学校のテストでもいい成績をとってみたいです。
それでは〜